23歳で仕事を辞め、大学で立ち上げたクラブにフルタイムで専念するのは大きなリスクだ。Gorp Girlsの創設者であるハンナ・ダ・シルヴァが、今週の『Pack Heavy, Chase Light』で注目される理由はまさにそこにある。
ハンナ・ダ・シルヴァはロンドン留学中にGorp Girlsを立ち上げた。ハイキング・クラブとしてスタートしたが、2年間の間に大きなコミュニティに成長した。現在、GGはハイキング、クライミング、シティセーフ・ラン・クラブを提供しており、さらに多くのクラブが加わるのは時間の問題だ。
"私にとってアウトドアとは、自由であり、コミュニティであり、女性のエネルギーなのです"
ハンナ・ダ・シルヴァは、自然遊歩道とハイキングが密接に結びついたカナダ出身。留学のためにロンドンに移り住んだ彼女は、自然やハイキングに対する好奇心が、特に同世代の女性たちの間に欠けていることに気づいた。少し調べてみたところ、ロンドンには素晴らしいハイキングコースがいくつもあることがわかった。彼女は少人数の女子グループを集めて出かけ、Gorp Girlsが誕生した。
"経済的には心配でしたが、結局はうまくいきました。1か月後には安心できました。"
ハイキングが好きなハンナの女子グループが正式にGorp Girlsになると、彼女はそれをより広い大学の人々に広めた。彼女はいつも、申し込みに苦労するだろうと思っていたが、すぐに問題ないことに気づいた。 Gorp Girlsは初日から絶大な人気を誇っている。今ではその両方が成長し、ハンナは仕事を辞めてフルタイムでこの活動に専念しなければならないと悟った。この決断は彼女にとって軽いものではなかったが、よく考えてみると、GGは他の仕事にはない幸福感をもたらしてくれることに気づき、それが彼女に必要な最後の後押しとなった。
